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HIBIKI

世界に認められた至高の味わい
いま、満を持して日本へ

期待が感動に変わる、響 第4章という物語

サントリーのウイスキーラインナップのフラッグシップであると共に、ブレンデッドウイスキーのトップレンジとして世界の愛好家たちに支持されてきた「響シリーズ」。イギリスで行なわれるISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ)における3年連続、4度の最高賞受賞をはじめ、名だたる国際コンペティションの舞台で勝ち得て来た栄光の数々は、響ブランドがもつクオリティの高さを雄弁に物語っている。この輝かしい実績に甘んずることなく、次なるステップへのチャレンジを行なうべく誕生したのが第4の響、「響12年」だ。

山崎、白州両蒸留所の美しい水と、おだやかな気候風土により育まれたモルト原酒を厳選し、梅酒を貯蔵した樽を用いて熟成させた梅酒樽熟成モルトや30年を超える超高酒齢原酒をアクセントに、多彩なグレーンとバランスよくブレンド。テイストの総まとめとも言える瓶詰め前の最終行程である後熟にもたっぷりと時間がかけられ、フルーティな味わいと柔らかな口当たりを創り上げている。

ところでブレンデッドウイスキーの分野において、「12年もの」と呼ばれるカテゴリーが特別な意味を持っていることをご存知だろうか。「12年もの」は、そのメーカーの製品全体の特性を推し量るための重要な判断指標とされ、そこには世界の名だたるブランドがしのぎを削っている。この場所に確固たるポジションを築くためには、エキスパートたちを納得させられるだけの極めて高い次元の完成度が要求される。そこで取られた手法がイギリスでの先行発売、すなわち、ウイスキーの本場での真っ向勝負だ。「響30年」、「響21年」、「響17年」と、過去の実績があるとはいえ、決して余談は許されない。しかし結果は予想を遥かに上回るもので、発売直後に早くも供給不足を招くほどの支持を獲得し、現在販売エリアは欧州8ケ国に広がっている。苦味、重みを武器としたライバル勢を相手に、「響12年」のマイルド&スムースな日本独自のウイスキーというキャラクターは、しっかりと受け入れられたのだ。

目の前に立ちはだかる様々なハードルをクリアし、今秋、晴れて凱旋帰国を果たした「響12年」。この類稀なる一杯を楽しむためにはまず、場所や音楽など、心地良い空間探しから始めてみたい。

STATUSdesign 14

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ISSUE / 特別な空間

DATE:
2009/9/28
INTERVIEW:
井上 英明